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ナッツ類は食物繊維が豊富で美肌効果も期待できるため、美容や健康のためにヘルシー食材として女性に注目されています。そこで、ナッツのより効果的な食べ方をご紹介したいと思います。

ナッツのヘルシー効果

ナッツは脂肪分が多いのですが、体にとてもいい油である不飽和脂肪酸です。

ダイエットの味方でもある善玉コレステロールを増やし、悪玉コレステロールを減らすオメガ3と、生活習慣病を予防するオメガ6が含まれています。

また、食物繊維も豊富なので便秘解消にもよく、アンチエイジングに有効なビタミンEも多く含まれるので、血流を促進して肌ツヤをよくしてくれます。

さらにシワ、たるみなどを引き起こす老化物質「AGE」を減らすというデータもあるそうなので、ナッツは女性に嬉しいヘルシー効果がたくさんあります。

ナッツの効果的な食べ方

日本人は食物繊維とカルシウムが不足しやすいと言われていますので、食物繊維を豊富に含んでいるナッツとカルシウムの吸収率が高い小魚を一緒に食べるのがオススメです。

女性は無理なダイエットなどでカルシウムが不足しやすく、閉経を過ぎると骨がもろくなる傾向があるので、今のうちからコツコツとっていきたい栄養素でもあります。

おつまみの定番とも言えるアーモンドと小魚が一緒になっているお菓子がありますが、日本人が不足しやすい栄養素を同時に補える、理にかなったヘルシーおやつだと言えそうです。

また、アンチエイジングにはタンパク質とビタミンEが必要ですので、ビタミンEが多く含まれるナッツとタンパク質を吸収しやすくする牛乳を一緒にとるのが効果的です。

食べるタイミングとしては、老化を防ぐ抗糖化作用に最も適している食前30分から食後1時間半の間がオススメです。ダイエット目的なら、間食としておやつ代わりに食べるのがよいでしょう。

最後に

ナッツには、ダイエットや生活習慣病の予防、さらには美肌効果と女性には嬉しい栄養素が多く含まれるヘルシー食材ですが、いくら体にいい油といっても高カロリーなので食べ過ぎてしまうと当然太ってしまいます。

1日に食べるべき分量は、アーモンドなら25粒、ピスタチオなら43粒、くるみ、カシューナッツ、ヘーゼルナッツの場合はそれぞれ25g程度(くるみが手の平1杯半、カシューナッツとヘーゼルナッツは1杯が目安)が適量です。

くれぐれも食べ過ぎには注意して下さいね!

source:MYLOHAS 

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