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目の紫外線対策は万全ですか? 紫外線の量は、5月頃から多くなり6月から8月にピークを迎えます。

海や山に出かけることが多くなる夏場は特に注意が必要です。

紫外線の影響で視力の低下、目や全身のシミの原因となるだけでなく、 白内障などの目の病気を引き起こす恐れもありますので、肌だけでなく 目もしっかりと紫外線対策をしましょう。

 

◆紫外線が目に与える影響

・黒目の表面が傷つく:電気性眼炎(雪目)
・結膜の一部が異常に増える:翼状片
・白目に黄色のシミが出る

 

◆目への影響を減らすには
・帽子のみ→紫外線を約20%カット
・UVカットのサングラス
・メガネ→紫外線を約90%カット

 

 

理想の紫外線対策は、帽子+サングラス!

帽子は耳を覆うツバの広いものが望ましい。(キャップよりハットが有効)

斜めからの紫外線の侵入を防いでくれます。

サングラスは紫外線を何%カットするかというレンズ選びも重要ですが、 それ以上に大切なのがフレームです。

正面からの紫外線はレンズが防いでくれますが、横から入ってくる紫外線は フレームで防ぐ必要があります。

耳にかける部分が厚く、ゴーグルのように目を覆うサングラスが理想で、 おしゃれな細いフレームは横からの紫外線の侵入には無力です。

やや色の濃い太めのプラスチック製フレームを選びましょう。

目の紫外線対策は「正面」だけでなく、それ以外の角度からの侵入もしっかり 防御しましょう!

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